【2026年度版(令和8年度)】
歯科医師の平均年収は約1,136万円
|年収偏差値85.1・実質時給・地域差を解説
歯科医師の平均年収は約1,136万円
|年収偏差値85.1・実質時給・地域差を解説
歯科医師は資格職種の中でも高年収というイメージがあります。本記事では、厚生労働省 令和6年 賃金構造基本統計調査の職種別データを使い、歯科医師の年収を当サイトの偏差値モデルに当てはめて解説します。
賃金構造基本統計調査の職種別統計(第1表)から「歯科医師」区分を使用します。この統計は事業所に雇用されている労働者(勤務医)が対象で、個人開業の歯科医師は含まれません。全国平均(494万円)は当サイトの偏差値モデルの基準値(令和7年 賃金構造基本統計調査 結果の概況に基づく)であり、職種別データとは公表年が1年ずれている点にご留意ください。
第1章:歯科医師の推定年収は約1,136万円 — 偏差値85.1
職種別データによると、歯科医師(企業規模計・一般労働者、男女計)の所定内給与額は月額89.50万円、きまって支給する現金給与額は月額90.92万円、年間賞与その他特別給与額は44.48万円でした。年収に換算すると次のようになります。
| 区分 | きまって支給する現金給与額(月額) | 年間賞与 | 推定年収 |
|---|---|---|---|
| 歯科医師(男女計) | 90.92万円 | 44.48万円 | 約1,136万円 |
| 全国 一般労働者平均(男女計) | 34.06万円 | ― | 494万円 |
当サイトの偏差値モデル(全国平均494万円、CV=0.37)に当てはめると、年収1,136万円の偏差値は約85.1となり、全国平均を上回る水準です。
第2章:男女で見ると、大きな差がある
| 区分 | 推定年収 | 全国平均(同性別) | 年収偏差値 |
|---|---|---|---|
| 男性 | 約1,301万円 | 541万円 | 約88.0 |
| 女性 | 約716万円 | 415万円 | 約69.6 |
歯科医師は、これまで見てきた医師・看護師・薬剤師とは異なり、絶対額・偏差値のいずれで見ても男性が女性を上回っています。労働者数は男性が約995人・女性が約392人です。この差の背景は本統計だけでは特定できないため、推測は避け、数値の事実のみをお伝えします。
第3章:都道府県別データには、精度の幅がある
第4章:実質時給で見る、勤務医の負担
歯科医師の月間超過実労働時間(残業)は全国平均で3時間と短めです。当サイトの「時給偏差値ラボ」では、額面年収・月間残業時間・年間休日数を入力すると、残業を加味した実質時給が同じ歯科医師の中で偏差値いくつかを診断できます。
歯科医師の実質時給を診断する → 時給偏差値チェッカー(歯科医師版・約1分)
第5章:あなたの年収偏差値も診断してみましょう
あなたの年収偏差値を診断する → 年収偏差値ラボチェッカー(平均値版・約1分)
業種を選ぶ際に近い分類が見当たらない場合は、「医療,福祉」など近しい業種を選び、参考値としてご覧ください。
第6章:まとめ — 高年収の中にも男女差が存在する
歯科医師の推定年収は約1,136万円(男女計)で、全国平均494万円に対する偏差値は約85.1でした。男女別に見ると、これまで紹介した医師・看護師・薬剤師とは異なり、男性が絶対額・偏差値のいずれでも女性を上回るという結果になりました。
よくある質問
年収偏差値ラボ(DataLabo)編集部は、厚生労働省などの公的統計のみを一次出典として、年収・資産・退職金の偏差値を解説しています。本記事は令和6年 賃金構造基本統計調査の職種別統計(第1表・都道府県別第3表)を一次出典とし、当サイトの偏差値モデル(全国平均494万円、CV=0.37、上限90)で試算した参考値です。記事中の「実質時給」の定義・計算式はこちらの解説ページをご覧ください。
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